The Road Not Taken -アメリカ大学留学どたばた日記-

アメリカ正規留学を通して自分が思ったことを書いてます。

【留学】ゼロからのアメリカへの大学出願から合格まで。

 

 

こんにちは

ペンシルバニア州は先週まで大雪で膝下まで雪が積もるほどでした。もう三月下旬だと言うのに...

僕の住んでいる地域では雪が降ったら必ず、家の前の歩道の雪かきをしないといけないというルールがあります。やらないと罰金だとか...結構積もっていましたが雪かきしました。

 

 

 

 

大学はというと、midterm(中間試験)の時期が終わり残り今セメスターも二ヶ月をきるというところまで来ました。成績はというと、まあまあですね。悪くはないですがとても良いというわけでもなく...ここで怠けたら大変なことになると思うのでこれからも引き締めて残りの学期も頑張っていきます。

 

 

 

 

では本題。

 

 

 

 

アメリカ大学への出願プロセス

 

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アメリカの大学への出願です。なにも知識がなく留学しようと思っている人にとっては最初は何から始めればいいの?!と思います。僕もそうでした。ですのでこのブログを通してこれからアメリカ留学する予定の方、もしくは留学を考えている方に少しでもアメリカ留学、とくに大学への出願の仕方を知ってもらえればいいなと思います。

 

 

 

とても簡単に説明するので(分かりやすく)もっと詳しく知りたい、真剣に考えているという方は僕のアメリカ留学の際に参考にさせていただいた、個人的にも好きなyukiさんのブログ、もしくは大半の情報を網羅していると思われるアメリカ留学のためのサイトのリンクをブログの最後に貼っておきますのでそちらをどうぞ。

 

 

 

今回は日本の高校に在学中、もしくは卒業したという仮定での出願手続きです。

 

その① 大学選び

 

これは一番最初にやるべきだと思います。大学のことをなにも知らないで出願するわけにはいかないです。アメリカには約5000以上の大学があります。その中で自分に合うと思う大学を探すのなんて超大変。そこで有効なのが、

 

 

 

College Board 

 

 

 

というサイトです。僕も大学を選ぶ際にはこのサイトを使いました。このサイトでは、自分が希望する立地、大学の大きさや種類(公立、私立

)、生徒の人数、学費、などいろいろな条件を自分で設定して検索できます。自分の学びたい学問が大学にあるかなども知ることが出来ます。

 

 

いろいろ条件を絞って検索してみてください。

 

 

 

その② 出願のための手続き

 

 

大学がいくつか見つかったら、出願のための手続きに入ります。でも、どうやって出願するの?と思うかもしれませんが、これはいたってシンプルです。

(しかし、これは大学にもよります。)

 

ですので、今回は一番シンプルでメジャー?な方法での出願の仕方をご紹介します。

 

 

Common Appication 

 

www.commonapp.org

 

 

Common Applicationというサイトです。このサイトではアメリカや他の国の大学にオンラインで出願することが出来ます。

 

しかし、このサイトでも出願できない大学もあるのでご注意を。そのような大学は独自の出願システムを持っているか、書類での出願になるかと思います。必ずここは確認して自分の行きたい大学がCommonappのリストにない場合は、直接大学のホームページに行って出願方法を確かめてみてください。

 

 

 

このサイトですることは、個人情報(家族を含め)、これまで在籍した学校の情報の入力などです。それに加えて、TestingというリストがありここではTOEFL,IELTSやSATのスコアを報告します。

もう一つ、Writingという項目もあり、ここでは出願にあたるエッセイを要求されます。(大学によってはoptionalなところもあるが書いていて損はなし)

 

エッセイの内容は、Freshman(新入生)として出願する場合は、これまでの学校生活を通して一番達成感を得たときいつだったか、だったり、Transfer(編入)であればなぜ編入したいと思うのか、だったり。

大学によっては共通のエッセイ以外にも独自のお題も課されることもあるのでしっかり英語の文章は書けるようにしておけると良いです。

 

 

その➂ 必要な書類を揃える

 

ただ、オンラインで出願したからといって簡単に大学は入れてくれません。大学の入試課はこの留学生は本当に良い生徒なのか、家庭の経済状況や本人がどのような人物なのかなども知りたいのです。

ですので、ここでいろいろな書類が必要になってきます。書類集めはCommonappと並行してやるのがいいと思います。

 

 

大まかに必要になってくる書類が、

 

高校の成績証明書(英文)

高校の先生からの推薦状(英文)←担任と得意科目の先生からの二枚くらいあると良い。

高校の卒業証明書(英文)

銀行の残高証明書(英文)

健康診断書(英文)

パスポートの写し

 

などです。もちろんTOEFLなどの英語の試験のスコアも必要になるのでお忘れなく。TOEFL ibtであれば、大学はだいたい60から80以上のスコアを要求します。

しかし、大学付属のESLの授業を履修することを条件に入学を許可してくれる大学もあるので、積極的に大学のAdmissions Officeに直接メールを送ってみてください。

 

 

大学によってはこの他の書類も要求されることもあるので必ず確認してください

 

 

その④ いざ、出願

 

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必要な書類を揃え、Commonappでも入力すべき項目を全て埋めることができれば出願となります。出願の際、appication feeとして50ドルの支払いがあったり、大学によってはfreeで出願できます(私立大はfreeで出願できるところがある。)

 

 

だいたい合否結果は全ての書類を送り、出願してから2-4週間くらいかかります。合格すれば、メールに加えて、合格通知のレターが家に届くこともあります。

 

 

出願の際、大事なこと

 

簡単ではありますがこれが大まかな出願までの流れです。初めてのアメリカの大学への出願、分からないことだらけだと思いますが、いい経験になると思います。

分からないことがあれば学校の先生や留学したことがあるという人に尋ねてみるといいと思います。もしくは、英会話教室の先生やALTの先生などは頼りになると思います。

 

僕の場合は父親の知り合いで留学関係の仕事をしている方がいたのでその人に話を聞いたりしていました。それに、家の隣に幸いなことに英会話教室があったのでそこの先生(ベルギー人)に英語の練習を手伝ってもらったり、大学のことについて相談したりしていました。

 

 

 

大事なことは、

 

とにかく、分からないことがあれば聞くということです

 

進路を決める大事な選択ですから、慎重にしっかり準備することが大事だと思います。留学の分野に詳しい人に会って直接話を聞くことはとても重要です。大使館が主催する留学フェアなどは定期的に開催されています。それに、ベネッセの留学フェアは都内だけではなく地方でも開催されています。こういうところに直接行ってみるのもいいと思います。

 

 

質問するもしくは話を聞くというのはアメリカの大学に入学してからも大事になります。教授に分からないことを聞く、普通のことかもしれませんが、とても重要なことです。

 

 

 

ちなみに

最初に紹介したyukiさんです。

現在はニューヨーク州の大学を卒業されていますが、現在でもブログは続けられています。

はてなブログ

アメリカンまたたび

livedoorblog版(以前僕はこっちのブログを読んでいた)

アメリカンまたたび

 

 

 

こちらは日本人向けの留学情報サイト。

いくつかありますが、これらのサイトがシンプルで見やすいと思います。

 

アメリカ留学の基礎知識

大学留学 | アメリカ留学なら栄 陽子留学研究所

 

大学情報が検索出来ます

アメリカ留学の情報集め/留学先選びはアメリカ大学ランキング

 

 

 

では、また!

Have a good one!!

 

 

留学情報コラムやってます。

www.toryugaku.com

 

 

 

 

 


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