【留学】アメリカの大学に正規留学したらどのくらいお金がかかるのか
こんにちは
ここ最近は少し忙しく、ブログを更新出来ていませんでした。サッカー部のスプリングシーズンの練習も始まり、授業も忙しくなってきたからです。
しかしながら、先週で月間のPV数が100を超えました。ブログを始めたばかりですが見てくださる方がいてとても嬉しいです。
では本題
このトピックに関しては留学する前、そして今も定期的に考えるテーマでもあります。アメリカの大学に正規留学するって本当にお金がかかります。僕は両親のサポートなしには今こうして部屋でくつろぐこともできません。
では、実際にどのくらいの費用が必要なのか、僕の通っている大学を例にして見ていきます。
年間の学費
僕の現在通っている大学は四年制のリベラルアーツカレッジ(私立大学)です。基本的に私立大学はすごく学費が高いと思います。州立でもカリフォルニアに行けば当たり前に高いですが(笑)
僕の通っている大学のおおまかな学費は年間で約$42,000(日本円約470万)です。
学費だけでこの額。ここに生活費をプラスしたら一年いるだけでも高額な費用がかかります。
アメリカの学生はこのような学費をどう支払っているのかというと、返済型の奨学金をローンを組んで受け取って卒業後働いてから返済する、給付型の奨学金や国からの奨学金を受け取って学費をやりくりしている人が大半です。
大学に行けば独自の奨学金をオファーしているので、確認してみるのもいいと思います。
ちなみに僕の通っている大学の一年間にかかるお金を計算してみると、、、
Tuition (Full-time)$42,404
Room (寮)$6,408
Board (食事)$5,198
Student Services Fee$1,050
Total
$55,060
日本円で約600万近く、一年でかかることになります。
高すぎると何度思ったことか。
僕は現在大学からの奨学金、そして日本のある団体からの奨学金を得て学費を抑えていますが奨学金がなかったらと思うと大変です。ありがたいことにどちらの奨学金も給付型です。
四年間在学するとしたら単純計算で2400万。行かせてくれている親にとても感謝しています。
高額な学費に見合った教育なのか
正直、僕は学費は全体的に見て高いと思います。それはアメリカ人も思っていることで学費を支払えなくなって大学を離れざるを得なかった、っていう話も聞いたことあるくらいです。実際、仲の良かった友達は大学を離れ、自分の地元に戻り働いています。
しかしながら、教授陣のレベルや教育制度は良いと思います。私立のリベラルアーツであれば少人数で授業することがほとんどなので、教授との距離が近いです。そして一つ一つの授業の内容が濃いと思います。大きな州立大などに行ったことないので分かりませんが、また違う良さがあると思います。
しかし、僕が思うのは最終的には「自分次第」だということです。自分次第で教授とコミュニケーションを取ることも出来ますし、友達を作って一緒に勉強したり遊んだりできます。留学生にもいろいろなタイプの人がいますが、勉強を疎かにしたり、友達がほとんどいない人がいるのも確かです。当たり前ですが、アメリカの大学にただ行ったからといって頭が良くなったり、すぐに英語が流暢になることはありません。
自分の現在の状況を把握して、どうしたらいいのかを考えることが大事だと思います。学費の話と少しそれてしましましたが、自分次第で大学にかかる費用も意味のあるもの、ないものになるということです。
ここ最近は忙しく、記事が書けていませんでしたが、他のトピックについても書いていけたらなと思います。
では!
Have a good one!!
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