【留学】アメリカの大学編入プロセス。計画的に始めれば難しくない
こんにちは。
四月に入りここ最近は暖かい日が続いています。
大学はというと、残すところあと3,4週となってきたのでテストやペーパーの提出がたくさんあったりしてます。セメスターが終わるとguraduation(卒業式)があります。友達やハウスメイトも卒業するので見に行こうと思ってます。
さて、本題
最近、同じ時期に留学した友人から「編入って具体的にどういった感じでするの?」という連絡が来ました。
まだこのブログでは言っていませんでしたが、来学期からニューヨーク州の、とある大学に編入します。
実は今学期が始まった頃から具体的に計画を立てて編入の出願や手続きを行っていました。部活、学業、学生会そして編入手続きなど忙しいセメスターでしたね...
大学編入のプロセス
編入の手続きですが、以前書いた記事の内容と似ているのでまだそちらを見ていない方はまず下の記事を読んでほしいです。
では読んでいただいたところで話しますと、僕は大学入学したときと同じようにCommon Appicationというサイトを編入のために使いました。たしか、入学と編入ではまた新しくアカウントを作りなおさなければいけなかったです。
それから必要な情報を入力して、書類も集めて揃ったら出願という形になります。準備を前もってやることが大切です。
大学によっては独自の出願サイトを持っているところもあるので、確認してください。
編入のときに気を付けること
Transfer(編入)として大学への出願する際、また編入先の大学から合格通知を受けたあとに気を付けることがいくつかあるので箇条書きで書いていきます。
- 出願の締め切り日を確認する
これ、すごく大事です。僕は現在の編入先を決める前にカリフォルニア州の大学に編入することも考えていました。しかし、大学のホームページを見てみるとFall2017に出願する生徒の締め切りは2016年の11月だったのです。
僕がこの大学のホームページを見たのは今年の一月。時すでに遅しです。ですのでカリフォルニア州立大あたりを編入先に考えている方は編入予定時の半年~一年前から準備をしなくてはなりません。
2. 必要な書類を前もって集める
編入する際にも入学するときと同じように、いろいろな書類が必要になります。僕の場合は、親の銀行残高証明書を日本から送ってもらったので2週間ほどかかりました。そのほかにも大学から成績書の発行もしてもらう必要があるので、時間に余裕があったほうがいいです。
3. 編入のためのエッセイは具体的に
編入の際にもエッセイが課されます。Common appではなぜ編入するのかという題で500文字以上書きます。編入のためのエッセイは具体的に書くことが大事です。ただ今の大学がつまらない、編入先の大学のほうがレベルが高いとかではなく、例えですが自分が現在の大学で経験してきたこと、そしてそれをどう編入先の大学に生かしていけるのか
というように具体性があったほうが読む人の印象に残ると思いますし、自分自身の考え方をアピールできます。
4.推薦状を教授から書いてもらう
編入の際に、大学の教授に推薦状を書いてもらうことは大事です。推薦状があることで編入先の入試課の人も生徒がどんなふうに学校生活や学業を行っているかを知ることができます。僕は仲の良い、Englishの教授とBusinessの教授に書いてもらいました。教授に推薦状をお願いする際も早いに越したことはありません。
5.編入先の入試課、留学生課の人とコミュニケーションをとる
大学が大きければ出願者も多くいます。なので入試課などにメールをしてコンタクトをとると良いと思います。そうすれば、彼らも自分という存在を知ってくれますし必要なことを教えてくれます。大学によってはメールをしても返信がなかったりするのでその時は根気強く連絡し続けるしかないです(笑)
6.合格後のデポジットの支払いは早めに
大学は合格のメールを連絡するのと同時にいつまでにデポジットを払ってください、といった内容のメールも送ってきます。ここで支払えば編入するという形になります。
期限が決まっているので忘れないで支払ってください。
ざっと簡単に書きましたがこんな感じです。
次回以降になぜ編入しようと思ったかなども書いていけたらいいと思います。
留学情報コラムやってます。
では!
Have a good one!!