The Road Not Taken -アメリカ大学留学どたばた日記-

アメリカ正規留学を通して自分が思ったことを書いてます。

【留学】いろいろあったここまでの約二年間のアメリカ生活を振り返る。

 

 

こんにちは。

というかお久しぶりです。お久しぶりになってしまいました...大学のクラブでのイベントがあったり、授業や部活と忙しかったりしたので、まともにゆっくりしてブログの記事を書く時間がありませんでした。

 

今はというとファイナルウィークで授業はなく最後の期末テストがある週間です。自分はというと、今日テストは終わりましたがまだファイナルペーパーが残っています。

もうすぐセメスターが終わりますがすごく早く感じました。このセメスターが終わると、4セメスター分在学したことになります。そして学年もまたあがります。

ということで今回は2015年夏から始まった僕の留学生活約二年間を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

英語でのコミュニケーションに苦労する

 

まず、初めてアメリカに来た時に感じたのがこれです。大学留学で始めてアメリカに来た僕にとって英語というものはすごく大きな壁でした。(今も壁ではありますが小さくなったと思います。)アメリカに来たときは英語も聞き取れない状態だったので苦労しました。そのせいですごく落ち込みましたね。

それは大学に入学からより感じました。

 

一番最初の大学の寮のルームメイトはふつうのアメリカ人だったんですが、夜中までゲームをしたり、ずっと遊んでいたりと少し怠惰な人でした。ですので部屋の中も汚くなったりして、自分の生活リズムにも影響していたので、僕は彼にルールを作ろうという話をしました。しかし、英語の会話力もままならなかった僕は彼にしっかりとしたことを伝えることが出来ず、曖昧になってしまいまいした。

それに彼は部屋に彼女を連れてきたりその彼女を泊まらせていったりといろいろありました。でもあの時の僕はしっかりと意見を言って堂々とすることもできていなかったです。自分がいけなかったと思います。友達に助けられた部分もありました。

 

ですので僕のアメリカ初学期は苦労の連続でした。授業も大変で英語を使うことにも慣れていく途中でした。その中で仲の良い友達に出会ったり、自分の好きなサッカーを通じて友達が増えたりと良かったことも多かったです。

 

 

 

アメリカの大学独特のハウスパーティー

 

都会にある大学はどういう感じか分かりませんが、僕の大学は田舎にあるので電車も通っていなければバスの本数も少ないです。なので移動手段は基本車になります。となると、大学生の週末の遊びは、誰かの家にみんなで集まってハウスパーティーになります。大学生活に慣れ始めた2セメスター目から、授業で知り合った友達とパーティーに行くようになりました。

アメリカの大学生は金曜と土曜の夜に基本的にパーティーをします。たまに疲れてて友達に今日はやめとこうかな...と言ったら人生は一回きりみたいなことを言われて考え方が違うな(笑)と思いました。でもそういうパーティーを経験していくうちにある程度耐性がつき慣れます(笑)

 

僕が思うのはパーティーなどがあったら行くべきということです。新しい友達も作れますし英会話の練習にもなります。僕の周りにいたほかの留学生(アジア系からの国が多かった)は内向的というか、パーティーやイベントがあっても一度も顔を出していなかったのでもったいないなと思いました。

 

パーティーの耐性がつくと自分の家でパーティーを開いたりなんかもしました。小さいミラーボールを買って地下に取り付けてと本格的にやりました。

 

 

 

 

アメリカの大学スポーツ

 

三セメスター目からは正式にサッカー部に入部して試合、遠征の日々が続きました。忙しかったです。もちろんセメスター中だったんですが、サッカーをした記憶しかないほど集中していましたね。(もちろん勉強も怠りませんでしたが)

このことについては以前記事で書いたのでそちらを読んでくださると嬉しいです。

 

 

andymor12.hatenablog.com

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 このアメリカの大学のガチガチのスポーツチームに所属できたことはすごく大きな経験になりましたね。自分自身のスポーツ、体に対する意識も変わりましたしとにかくハードでしたが、よりタフになれたと思います。

編入する大学は各国の世代別代表選手が集まっているので、一度僕のサッカー人生に一区切りつきそうです。

 

 

 

 

 

留学中も健康が一番

 

自分でこんなこと言ってますがこの約二年間の間に何度か病院にお世話になりました。そこで感じたことはアメリカの医療制度、保険問題。ただ診察しただけでも一回で二万円近くかかります。また、アメリカは保険加入は人それぞれなので、保険に入っていないのに大きい病気をして医者にかかった、となり高額な請求で破産する人も少なくないようです。

 

アメリカでもだいたいの医療用品は揃えられます。ビタミン剤、風邪薬、などなど。

しかし、日本で使い慣れているものがあればそちらを持ってきたほうがいいと思います。僕は喉がすごく痛くなったとき、薬局で喉スプレーを買ったんですが日本で販売されているものとは全く効力が違いました。(笑)(それは喉を麻痺させて一時的に痛みを和らげるものでした)

 

とにかく、体が健康であるということに越したことはないです。と病弱な自分が言うのもあれですが...

 

 

 

二年間を振り返って、そしてこれからの予定、目標

 

二年間はあっという間でした。こんな感じであと二年過ぎるのかなあと思うと焦りが生まれるくらいです。でもこの二年間で得たもの、成長したと思えることはたくさんあったのでそれをプラスに捉えて、次の大学でも頑張っていきたいです。

 

予定ですが大学の卒業式を見届けたあと、旅行にエジプトに行きます。

現地での観光や写真などをアップできたらいいなと思うのでその時はぜひ!

 

 

 

ではまた!!

Have a good one!!


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